kajougenron : hiroki azuma blog
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ここは、批評家・東浩紀が運営するブログサイトです。東浩紀の経歴や業績については、当ブログの親サイトに情報があります。hiroki azuma portalをご覧ください。
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NY2
カテゴリー[critique]
投稿日時:2005年12月01日22:52
投稿日時:2005年12月01日22:52
おはようございます。東浩紀です。昨晩のJapan Societyでのトークショーは大盛況で終わりました。
話はあちこちに飛んだのですが、僕がそこで強調したのは、(1)日本のアニメやゲームは政策に巻き込まれており、無邪気に海外進出を喜べるような状況ではないということ、および、 (2)アメリカやヨーロッパでのオタク的なイメージの受容は一種のオリエンタリズムに止まっており、その状況を打破するためにも日本の文脈をもっと理解してもらいたい、つまりはアニメを見るだけではなく、日本でそのアニメについて何が語られているか、という言説面にもっと興味をもってもらいたい、ということでした。そのような内容を、ニューヨークで、Gross National CoolのDouglas McGray氏、エウレカセブンの佐藤大さんとともに話すというのは、たいへん刺激的な機会だったと思います。日本のメディアはこういう機会をまず設定しないのですが、日本の聴衆にもぜひ聞いてもらいたかった内容でした。
今日はこれからBostonに移動して、Media Labを訪問します。
ところで、紀伊國屋書店の新宿本店で下記のようなフェアが行われています。僕のインタビューとお勧めリストが掲載されたフリーペーパーが、近日内に配られる予定です。
http://www.kinokuniya.co.jp/04f/d03/tokyo/jinbunya.htm
こちらもぜひ。
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