kajougenron : hiroki azuma blog
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ここは、批評家・東浩紀が運営するブログサイトです。東浩紀の経歴や業績については、当ブログの親サイトに情報があります。hiroki azuma portalをご覧ください。
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校正地獄中です
投稿日時:2007年03月01日02:07
東浩紀です。
一昨日は『文学環境分析 東浩紀コレクション1』の初校を渡し、昨日は『ゲーム的リアリズムの誕生 動物化するポストモダン2』の再校を渡し、今日は『コンテンツの思想 マンガ・アニメ・ライトノベル』の再校を渡す、そんな毎日を送っている東浩紀です。3冊合わせると、総ページ数は1400ページ以上! いったいどこの京極夏彦かと。もうしばらくゲラは見たくない感じです。
ところでその『ゲーム的リアリズムの誕生』の定価ですが、一部ブログで「819円」という情報が流れています。しかし、担当の編集者氏に尋ねたところ、まだ講談社内でも正式に決まっていないとのこと。こういうこともあるんですね。ページ数が多いので、819円よりは高くなりそうな気配です。
その『ゲーム的リアリズムの誕生』には、徒花スクモさんのイラストがデザインされた、講談社現代新書にはめずらしいフルカラーの帯がつきます。僕もまだ現物を見ていないのですが、『動物化するポストモダン1』のイメージで描いてくださったとのこと。見るのが楽しみです。
他方、『コンテンツの思想』のほうは、装画は笹井一個さん、装幀は『波状』『網状』と同じくミルキィ・イソベさんにお願いしました。笹井さんは、例によってすばらしい仕事をしています。今度は黄色い本です(そういえば、『ゲーム的リアリズムの誕生』は何色の本になるのだろう? あの色は著者が選ぶのではないのです)。
『文学環境分析』については、またいずれ。これは、ある意味で、僕のいままでの本のなかでも最大の難関です。とりあえず、上下巻(箱ひとつ)、900頁近く、定価は2000円台後半であることが決まってますが、本当に出版できるのか、ぎりぎりのスケジュールで進行しています。2000円台後半と聞くと高い感じがするかもしれませんが、ページ数あたりで計算すると、講談社BOX内で較べても実は安いはずです。
それにしても、この「東浩紀コレクション」三部作、どうやら全部で2000ページ近くにもなるのです。こんなことなら、いっそ、12ヶ月連続刊行の「大河批評」にすればよかったのではないかと。それもきっと世界史上初でしょう(笑)。
あと、『東京から考える』、好評につき3刷が決定しました。この本については、北田暁大さんの希望で販促イベントを行ってこなかったのですが、意外な(というのもなんなのですが)好評のため、僕単独あるいはだれかをゲストに招いて急遽3月半ばにトークショーを行うことになりました。詳細が決まりましたら、またここで告知します。
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