kajougenron : hiroki azuma blog

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渦状言論へようこそ。

ここは、批評家・東浩紀が運営するブログです。東浩紀の経歴や業績については、hiroki azuma portalをご覧ください。

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新潮/論座/ミステリーズ!

みっつ告知です。

『新潮』3月号に、高橋源一郎氏、田中和生氏との鼎談「小説と批評の環境問題」の後半が掲載されています。この鼎談、後半でもテンションはある意味であがり、田中さんはぼくを「無責任」とまで言うのですが、ぼくは長期的には、ぼくの立場のほうが文学一般(それは田中氏の「文学」とは違うかもしれないけど)にとって責任ある立場だと確信しています。まあ、そういう内容の鼎談です。

『論座』3月号に、森暢平氏との対談が掲載されています。なんと、テーマは象徴天皇制! 対談内で、「いまの天皇制って本当に大きなテーマなのか」「象徴天皇制はともかく、天皇制という象徴は終わりつつあるかも」みたいな話をしているのですが、実際、表紙でも「ポスト・ロストジェネレーション」特集のほうが目立ってます。全体的に、ぼくは大した話はできていません。

『ミステリーズ!』27号に、連載評論「セカイから、もっと近くに!」(無事タイトルは修正されました)の第2回が掲載されています。今回と次回のテーマは、「新井素子と家族の問題」です。ぼくはじつは中学生時代、新井素子さんの大ファンだったのですが、彼女の作品について正面から語ったのは、講演を除くとこれがはじめてなのではないかと思います。


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