kajougenron : hiroki azuma blog

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渦状言論へようこそ。

ここは、批評家・東浩紀が運営するブログです。東浩紀の経歴や業績については、hiroki azuma portalをご覧ください。

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ちょいとフォロー……

こんにちは。東浩紀です。

狭いブログ論壇ネタです。関心のあるひとむけに、フォローをひとつ入れておきます。

http://d.hatena.ne.jp/kidana/20080822

ここに「コミケ・ゼロアカ飲み会」動画なるものの発言の起こしがアップされてしまっています。しかし、その冒頭の、「いま宇野君(宇野常寛)と電話したら「東さんも今メジャー化しているのに、ゼロアカとかで変な連中と付き合って足引っ張られるんじゃないか」て心配してました。」という発言、これ、じつはまったくの事実無根、完全なネタです!(笑)

いや、これ、もとの動画を見て貰えばわかるのですが、基本的には飲み会のバカトークの記録なわけです。で、それでこのとき、ぼくとしては発言のあと、「え、まじっすか!」>「いや、冗談だけど」というリアクション展開を期待して話したんだけど、それがそのまま滑って流れていってしまったと。

なんか、活字に起こされると真面目に宇野さんの発言だととられ、そうなってくると「宇野vsゼロアカ」みたいなアングルも作られてしまいそうなので、ここにフォローしておきます。

まずお願いなのですが、基本的にあの動画シリーズは、すべて、そういう冗談込み、文脈込みのものとしてお楽しみください。酒もかなり入っているし。たとえば、リンク先のページの「テープ起こし」によると、単に「ジャンル誌が嫌い」みたいな発言をしたことになってますが、あれも動画を見てくれれば違う文脈で見えるはず。というか、実際、ぼくジャンル誌で喜んで仕事してるしね。

そして大前提。最近は動画公開とかストリームとかはやりですが、ぼくはいちおう文章を売って生きている人間なので、こうやって本人確認抜きで活字起こしされちゃうとちょっと困っちゃいます(笑)。動画がフリーだから起こしも自由だと思ったんだろうけど、喋りと文字はぜんぜん違う印象を与える媒体だから……。いくら動画が公開されているとはいえ、やはりこういうときは、本人のチェックを取らないとまずいかもよ?>運営者さま ちなみにぼくは、イベントレポなんかでも、書き手の文責がはっきりしているものはどしどしやるべきだと思うけれど(報道の一種として)、パネラーの発言をできるだけ中立的に書き起こしました、的なものはむしろまずいのではないかと思っています。表面的に中立性があるように見えれば見えるほど、現場の雰囲気と文字起こしとの、報告者が拾えなかったギャップが深刻な誤解を生むからです。

話が逸れました。まあ、とにかく、来週月曜日には宇野さんと問題の対談です。そっちは最初から文字媒体向けにきちんとやります。ではでは!


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