2005年03月26日水の球カテゴリー[そのほか]
妻のイベントの告知です。 僕の妻のほしおさなえ(旧:大下さなえ)は、ミステリを書くかたわら、現代詩と電子音楽と声優さんの集い「time train」という、朗読劇シリーズを企画・運営しています。ここまで3回続いているのですが、来る4月2日に、その番外編のイベント「水の球」が開催されます。場所は東京の阿佐ヶ谷です。読まれるのは彼女自身の作品、散文詩連作の『水の球』です。 番外編というのは、前回の「time train 3」に較べ、今回はこじんまりした会場で、公演回数も1回しかないからです。tt3が大規模だったので、ちょっとひとやすみというわけですね。 →time train 公式サイト 『水の球』に収められている作品群は、彼女の作品のなかでも僕がとくに気に入っているものです。一聴に値すると思いますので、お花見がてらにでも、ぜひぜひお立ちお寄りください。 お問い合わせは、info@timetrain.orgまで。 ところで余談ですが、7年ぐらい前に出版して、一部書店で売っていたこの『水の球』の私家本は、実は僕がワープロソフトで組版制作をやっていました。奥付に僕の名前がこっそり入っています。 2005年03月25日throughout the universeカテゴリー[そのほか]BBCの番組のため、村上隆の作品についてインタビューを受けました。 それはそれでいいんですが、驚いたのが、そのとき最後に交わした覚え書きの文面。収録したインタビュー映像の、あらゆる媒体での編集・放映・再放映そのほかを「without time limit throughtout the universe」で全面的に許可する云々とある。直訳すると、「時間制限なく全宇宙にわたって」。宇宙? おいおい……。 これはなにを想定しているのよ(笑)、と質問するとスタッフも笑って「ほかの惑星とか太陽系とか……並行宇宙は含まないか」と冗談で流していましたが、もし英語圏でこんな奇形化した表現が必要とされるほど著作権トラブルが頻出しているのだとすれば、それはちょっと深刻な気がします。それとも、業界特有の慣用表現なのかしら。 ところで、普通は僕はこういう文面には文句をつけるのですが、演出の関係とやらで1時間以上にわたって新宿をタクシーで連れ回され、英語でインタビューを受けて疲れていたので、思わずサインしてしまいました。これで僕のインタビューは、僕の許可なく、ほかの惑星でも無制限に放映可能になったはず……。 2005年02月26日河合塾の模試?カテゴリー[そのほか]こんにちは。 いま知り合いの受験生が事務所に来ているのですが、その彼から、河合塾の東大模試で「動物化するポストモダン」が主題され、「萌え」に注がついていたという話を聞きました。詳細について知っている方は、情報をお知らせください! もし本当だったらアツすぎる! 2005年02月24日SPAM対策カテゴリー[そのほか]どうもです。 このブログもご多分に漏れずコメントスパムがひどく、対策に頭を悩ましています。いままで、(1)mt-comments.cgiへのアクセスをwww.hirokiazuma.com経由のものに制限、つぎに(2)mt-comments.cgiのリネームを試してみたのですが、(1)の場合はREFERERを偽装する投稿があるようであまり効果があがらず、期待した(2)もいくつか突破するものが現れ始めました。 そこで.htaccessで、mt-comments.cgiへのアクセスそのものにパスワード認証をかけてみました。コメントを投稿する際にIDとパスワードを訊かれると思います。IDはkajou、パスワードはblogと入れてください。それで認証が可能です。 よろしくお願いします。 2004年09月22日ところでカテゴリー[そのほか]このサイトのコメント欄、文字化けして書き込めないという苦情が来たのですが、それは一般的な症状なのでしょうか? 苦労されたかた、ローマ字でもよいので、コメント寄せてくれると幸いです。 2004年04月20日渡航禁止問題カテゴリー[そのほか]http://www.asahi.com/politics/update/0420/003.html そもそも、今回の人質事件をめぐる世論は、いささか常軌を逸していると思います。 http://d.hatena.ne.jp/hazuma/comment?date=20040420#c にも短く書きましたが、僕は、単純に、日本という国家総体は、日本人ひとりひとりが国家に頼まれたわけでもなく勝手に行ったことで利益を得ていることも多いのだから(たとえばアニメ産業とか)、逆に、国民が頼まれもしないで勝手に行ったことで多少の損をこうむっても甘受すべきだと考えます。NGOの支援なんて賭けみたいなもんで、彼らの支援がイラク人の対日感情をぐっと好転させた可能性もあったわけだから、失敗したからといって責めるのは酷なんじゃないでしょうか。国家の基本的なスタンスが、「俺たちは警告したよ、あとは知らないよ、自己責任でやれよ」というのであれば、民間の保険会社と変わらなくなってしまうと思います。 だいたい、30億円ってそんなに大金ですかね? 無駄遣いというのであれば、ほかにもいろいろあるでしょう。 2004年03月04日疲れるなあ……カテゴリー[そのほか]雰囲気悪くなるのを承知で簡単に。 僕がネットの用法を無視してネットの外で「セカイ系」という言葉を使いまくって一派を打ち立てていると批判しているひとがいるみたいで、そのとばっちりでうちにメールまで来ました。そういう悪意あるメールは普通相手にしないのですが、「メタリアル……」連載も終わっていないのにそういうデマをばらまかれるとはなはだ迷惑なので、簡単に書いておきます。 そもそも、僕は、ネットの外、すなわち活字媒体でセカイ系に触れたことはほとんどありません。「セカイ系」という言葉を使ったことすら、活字媒体では、このあいだのゲーラボの座談会での発言(しかも斎藤環氏が僕に質問したのへの応答)ぐらいしかないと思います。実際、いまうちのHDで検索をかけたところ、英語翻訳用の未発表の草稿と、波状言論がらみしか出てこなかったので、「セカイ系」という言葉自体、ほかには一度も使っていない可能性が高いです。一度も、ですよ! そして、その波状言論の文章(これがネットの外とは言いにくいと思いますが)ですら、購読者のみなさんならお分かりのように、セカイ系はまったく主題になっていません。「いわゆるセカイ系」みたいな感じで登場するだけです。というわけで、問題の批判、というか悪口は、完全に言いがかりです。先月のblogで元長柾木氏のセカイ系論を紹介したのを、僕がセカイ系論を書いたとでもカンチガイしてるのでしょうか。 とりあえず、僕がセカイ系という言葉を使いまくっているという証拠があるのなら、見せてください。はっきり言って理解に苦しみます。 というか、だれだか知らないけど(ということにしとくけど)、ひとの悪口を書くときは、それくらい調べましょう。前にも言ったことがあるけど、そういうひとがいるからネットはなめられる。Google使えば評論書けると思ったら大間違いです。 PS 2003年12月01日ごあいさつカテゴリー[そのほか]こんにちは、みなさん。 hirokiazuma.com@はてなを休止して約半月、ひそかにブログの立ち上げを模索していました。それとともに、サーバも慣れ親しんだリムネットから某所に移転しました。リムはいろいろ多機能で気に入っていたのですが(さらに言えば僕が使っていたFTPサーバはasuka.t3.rim.or.jpという名前で、エヴァ直後にリムに加入した僕は何か運命のようなものを感じていたのですが)、ここなどで指摘されているとおりリムのサーバではMovableTypeを設置するのは無理らしい(!)ということで、これを機にサイトごと安いレンタルサーバに移転しました。これからはこちらをよろしくお願いします。 あと、このblogの運営方針ですが、横にも書いたとおりコメントは原則歓迎です。しかし、はてなでの経験で懲りたので、発言に関係ないコメントや荒らしはさくさく削除する方針で行きます。また、出張などでメンテナンスが出来ない場合には、荒らし対策として、ブログのディレクトリ全体にパスをかけていくかもしれません。それでも面倒くさくなってきたら、コメント欄の公開はやめて、トラックバックだけで運用することも考えています。ただ、トラックバックにしても削除することはありえますので、いずれにしろ完全にオープンなわけではありません。それに、MovableTypeだと、はてなと異なってエントリーごとにコメントを受け付けたり受け付けなかったりできるので、そういうコントロールもしていくと思います。 僕が愛着のあったはてなからブログに移行しようと思ったのには、複数の理由があります。たとえばはてなのいいところとして、コメントが下にズラズラ並ぶtDiaryの方式があります。あれはコミュニティ感の盛り上げには欠かせないのですが、しかし目立ちたいだけの無駄なコメントを呼び寄せるものでもある。このMTではトップからコメントが見えないようになっている(「最近のコメント」欄もあえて作っていない)ので、そこは抑制されることでしょう。 もうひとつの理由は、トラックバックのシステムです。コメントは受け付けないけど、だれでもどこかで批判を書くことはできて、URLを送ることはできるというのであれば、まあ「開かれている」と言えなくもない(ブログをもってないと反論できない、とか言われそうだけど、それならこのページそのものがPCもってないと閲覧できないわけでキリがない)。最初からトラックバックのみ受け付けるシステムで運営することも考えたのですが、それはさすがに寂しいので、とりあえずコメントは受け付けます。とはいえ、今回はあまり頻繁にはレスを返さないかもしれません。そんなものなのだ、と思ってください。 というわけで、今後ともよろしくお願いします。 |
このblogについてこのブログは、批評家・東浩紀の近況を伝えたり、未完成のアイデアを公開したりするためのものです。運営者は東浩紀本人です。東浩紀の経歴や仕事については、当ブログの親サイトにあたる「hirokiazuma.com」を参照してください。 このブログは、別の形式で運営されていた近況欄を引き継ぎ、2003年12月にオープンしました。2000年8月から2003年7月までの近況欄は、通常のHTML形式で公開されました。その内容は、上記サイトの「以前の情報たち」のディレクトリに格納されています。 また、2003年8月より11月までの近況欄は、無料の日記サービス上で、「hirokiazuma.com@はてな」として展開されました。現在同ページは、「波状言論::はてな出張所」として、東浩紀が運営している自主流通本プロジェクト「波状言論」の告知ページとして運用中です。 波状言論では、現在、メールマガジン『波状言論』や評論本『美少女ゲームの臨界点』などを作成・販売しています。詳しくは、上記のはてなサイトをご覧ください。 このサイトはリンクフリーです。 最新の投稿過去の投稿
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