2005年08月14日コピー誌カテゴリー[オタク・サブカル]東浩紀@徹夜です。 コピー誌ですが、なんとかA3ペラ1枚のものを作りました。僕の10000字インタビュー「2004年で祭りは終わった」です。限定150部で、波状言論CD-ROMの購入者に特典として無料配布します。 では会場で! 2005年08月13日コミケ出店!カテゴリー[オタク・サブカル]
こんばんは。東浩紀です。 コミケ2日目の朝ですが、みなさん、いかがお過ごしでしょうか(笑)。 波状言論::はてな出張所でも書いたのですが、ここでも告知します。僕が主宰する批評サークル「波状言論」は、明日(8月14日)にコミケ68に出店します。ブースは「西地区 ほ-11a」です。隣のサークルには更科修一郎さんが出店しています。 ご来場のおりには、みなさん、ぜひ遊びにきてください! 僕はほぼ終日売り子をやっているはずです。肩の三角巾もようやくとれました。 ■ 今回の波状言論の販売物は以下のとおりです。 (1)『波状言論 完全収録版』(cd-rom)。頒価4000円。新刊! 2003年12月の創刊準備号から2005年11月の終刊号まで、全23号のテクストデータおよび画像データと、コミケ64、65、66で配布したコピー誌3点のPDFデータ、さらに特別追加インタビュー「日韓のネットコミュニティ」を収録した、波状言論本誌の活動のすべてが分かる決定版cd-romです。ダウンロード販売よりも2000円もお得です。ぜひお買い求めください! 装画は笹井一個。 以下のサイトで内容の一部を見ることができます。 (2)『美少女ゲームの臨界点』。頒価2700円。 美少女ゲーム運動を総括する評論集です。波状言論の定番商品。2000部を超えたヒット商品でもあります。お持ちになっていないかたは、この機会にぜひ。表紙は新海誠。 目次はこちら。 (3)『美少女ゲームの臨界点+1』。頒価1200円。 『臨界点』の追加ディスク的存在。ニトロプラスへのロングインタビュー、「臨界点ゲーム15」など、企画満載です。 内容は、はてなキーワード「美少女ゲームの臨界点」へ。 (4)『「動物化するポストモダン」とその後』(dvd-rom)。頒価 これも定番商品です。内容はこちら。 とりあえず以上です。 今回はまだコピー誌は作っていません。しかし、しかし、もしかしたら、作っちゃうかもしれません。いずれにせよ、ぜひご来場を! 2005年07月31日誤解カテゴリー[オタク・サブカル]こんにちは。東です。 最近の仕事一覧をアップしました。波状言論が終わったので、少し印刷媒体の仕事に復活しつつあります。 さて、あるブログで(いつも楽しく読ませていただいているブログなのですが)、先日のエントリに関して、「東さんは新城カズマや桜坂洋を若い作家と誤解しているのではないか」と書かれていました。 その直後に「もしかして認識されているかも」と書かれてはいるものの、そんなふうに思われたことにショックを受けてしまいました。僕は、『ファウスト』を応援しているからといって、『ファウスト』しか読んでいないわけではありません。SF/ミステリまわりはほかにもいろいろ面白く読んでいて(たとえば先週なら『ハイドゥナン』とか)、刺激も受けているのですが、機会がないので取り上げないのです。そもそも、新城カズマ氏に関しては、かりに『サマー/タイム/トラベラー』で名前を知ったのだとしても、ググればすぐに昔の仕事と会社のサイトが出てくるので、キャリアを誤解するのはありえないです。 というわけで、新城さんと桜坂さんが、世代的には僕と同じ、いわゆる「オタク第2世代」に属することは僕は十分承知していました。 しかし、このような誤解を招きがちなのは、なにか僕の書き方や態度に問題があるのかもしれません。というか、たぶんそうです。先日、『攻殻機動隊 S.A.C.』の監督、神山健治氏と対談したのですが、そのときも神山さんに「東さんは攻殻とか興味ないと思っていた」と言われてしまいました。 しかし、なぜ! むろん見ますよ、そりゃ! 僕はそもそも押井マニアだし、SFファンですよ! というわけで、『S.A.C.』第1シーズンは傑作だと考えている(あれは押井パトレイバーの最良の継承者でしょう)し、それは、僕のいままでの履歴から明らかだと思っていたのだけど。しかし、そんな気持ちはぜんぜん伝わっていなかったのですね。ああ……。 どうも僕は、この数年「美少女ゲーム」とか「セカイ系」とか「萌え」とか言いすぎたせいで、ほかのものにぜんぜん興味がないように思われているのかもしれません(笑)。これはこれでまずいなあ、と思う今日この頃です。 2005年07月14日まんがたうんカテゴリー[オタク・サブカル]さらに仕事の告知です。線路から落ちているだけではないのです。 毎日新聞社が運営しているサイト が配布しているフリーペーパー「まんたんブロード」で、インタビューを受けました。このフリーペーパー、 今回の特集は「ライトノベル進化論」。僕のインタビューのタイトルは「ライトノベルは文学運動なんです」。このタイトルだけでだいたい内容は分かると思いますが(笑)、お読みになりたいかたは以下の配布先を探してみてください。 動ポモ2も書かねば。。。。 2005年03月04日「AIR」TV版カテゴリー[オタク・サブカル]こんばんは。 前回に引き続き『AIR』の映像版の話です。たったいま(5分前)、TV版第9話を見終わりました。今回は、原作第2部から第3部にいたる、もっとも難しい部分です。 ひとことで感想を言えば、これは本当にすごい! すごすぎる! なんか分からないけど神がかっています。もう、麻枝准がすごいのか、京都アニメーションがすごいのか、よく分からなくなってきました。むろん、第1話からこのTV版はすごかったわけですが(そして、途中ちょっと中だるみの感もあったのですが)、ここに来てテンションがぐんぐんあがってきた感じがします。とにかく、これはあらゆる手段を使って(というと何なのですが、いや、著作権は大事なのでみなさんDVDを買いましょう、僕も買います)、速攻で見てほしい作品です。 次回以降を楽しみにしています。 2005年02月27日「AIR」劇場版カテゴリー[オタク・サブカル]
東大模試の情報は一向に来ないですが(笑)、それはそれとして、今日、話題の「AIR」劇場版を観てきました。 原作ゲームのファンには不評だというので警戒して観たのですが、僕はかなり楽しめました。確かに、プロットもキャラクターの性格も大きく変わり、原作で決定的に重要だった超自然的要素もすっかり抜け落ちています(ネタバレになるのであまり書きませんが、法術とか翼人とかは、その実在を信じても信じなくても理解できる物語になっています)。ましていわんや、原作の第3部を特徴づけるあのアクロバティックな構造は片鱗も反映されていません。 しかし、これはこれで、いわゆる「純愛」系映画として十分に完成しているのではないでしょうか。セカチューそのものを観ていないで言うのもなんなのですが、これはつまり、出崎統が作ったセカチューだと思えばいいのではないかと思います。それに僕は、個人的には、この映画の積極的な(そしてちょっとエロティックな)観鈴のほうが、原作の彼女より好きかもしれません。というか、好きでした(笑)。むろん、原作の観鈴ちんは、萌えとか泣きとかを超えてなんかすごいものだったわけですが……。 『AIR』の原作に忠実な映像化としては、TVアニメが放映中です。劇場版がこのような大きな変化球を投げてきた以上、TV版がどのように第3部を料理するのか、そちらが注目されます。 2003年12月25日雲のむこう……カテゴリー[オタク・サブカル]新海誠さんとはもう一年近くお会いしていないのですが、それでも僕は勝手に心のなかで友だちだと思い続けています。というわけで、そんな彼が、ついに「雲のむこう、約束の場所」の完成スケジュールを示してくれたのはとても嬉しいことです。おお、2004年秋の劇場公開とは! 正直、完成は2005年になると思ってました。 ……なんていう笑えない冗談は横において(というか俺も「情報自由論」改稿しよう)、これからの制作追い込み、がんばってください。まじめな話、日本のアニメの、というよりもネットを舞台とする新しい表現・流通の将来はこの作品の出来に掛かっていると思います。アニメ的には来年は大監督たちの新作が次々公開される注目の年ですが、大方内容も集客も予想されるなか、批評家としての僕が、一定の不安を抱えつつもいちばん楽しみにしているのは実は新海さんの「雲」です。ぜひ個人制作アニメの限界を見せてください。 そして、みなさんも気が付いていると思うのですが、この作品の主人公の名前は僕と同じ「浩紀」なんですね。偶然なんでしょうか。たとえ偶然だとしても、僕をファンにするのには最適な戦略です。へへへ。新海株上がりまくりです。 ……何て思ってたら、なんだ、新海さん、あんなに飲みに誘っても断り続けのくせに、アンセブのライブには行ってたんじゃないか! しかもこの書き方はゲストで入場したくさい(間違いだったらごめん)! チクショウ! まじで悔しいぞ! 新海株下がりまくりだ! 作品に対しては、批評家として断固厳しい態度で臨ませてもらいますよ(笑)! |
このblogについてこのブログは、批評家・東浩紀の近況を伝えたり、未完成のアイデアを公開したりするためのものです。運営者は東浩紀本人です。東浩紀の経歴や仕事については、当ブログの親サイトにあたる「hirokiazuma.com」を参照してください。 このブログは、別の形式で運営されていた近況欄を引き継ぎ、2003年12月にオープンしました。2000年8月から2003年7月までの近況欄は、通常のHTML形式で公開されました。その内容は、上記サイトの「以前の情報たち」のディレクトリに格納されています。 また、2003年8月より11月までの近況欄は、無料の日記サービス上で、「hirokiazuma.com@はてな」として展開されました。現在同ページは、「波状言論::はてな出張所」として、東浩紀が運営している自主流通本プロジェクト「波状言論」の告知ページとして運用中です。 波状言論では、現在、メールマガジン『波状言論』や評論本『美少女ゲームの臨界点』などを作成・販売しています。詳しくは、上記のはてなサイトをご覧ください。 このサイトはリンクフリーです。 最新の投稿過去の投稿
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