東です。
まず、僕が最近書いた原稿「addictionの3つの層」を一読ください。
これは、「ルネサンス ジェネレーション」用の講演草稿なのですが、今回の討議と密接に関わっているため、事前に公開しました。これをご覧になれば、僕が、オタクのフェティシズムをどのような考え方で見ているか分かると思います。
僕のいままでの発言は、見方によれば、斎藤さんの理論の足挙げとりをしているように思われたかもしれません。前回のレディコミの図像も、僕なりに必然性があって例示したのですが、あの短い発言では伝わりにくかったでしょう。しかし、上記草稿をご覧になれば、僕の立場がどのようなものかは分かっていただけると思います。
とりあえず、僕は上記草稿のような見方でオタク文化を捉えています。ラカン的、あるいは精神分析的観点からすれば杜撰すぎる図式ということになるのかもしれませんが、その問題はちょっと横においておいて、具体的なご意見を聞きたい。それに、上記での図式は、斎藤さんが『文脈病』で発表されていたOS/PSの分割の話とも密接に関係しているはずです。いかがでしょう?
「コンテクスト」については、次の発言で返します。